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「地域教育会議」とは?

  地域教育会議は、51の川崎市立中学校の学区に分かれて開催されます。

□ 主旨
    全国で校内暴力などの問題が目立った1984年から1985年の2年にわたって「川崎市の教育を考える」をテーマとした小学校区集会が開催されました。その実践を踏まえ、川崎市教育懇談会から、これからの川崎の教育を市民参加をもとに考え、振興する市民組織として提言をいただき、創設されたのが地域教育会議です。次のことを目指します。
    @地域の子育て、住民の生涯学習などについて、父母、教職員、住民の話合いにより合意を作り出し、ネットワーク化を図る。
    A地域の人々が日常的に地域の教育に参加し、行政に住民の意見を反映させるようにする。
    B地域の教育のために活動する町内会、子ども会、地域のスポーツ団体等と連携・協力し、新しい時代の地域教育の振興を図る。
    C青少年の地域での活動を振興し、健やかな発達を支援する。
    D地域の人々の生涯学習の要望を取りまとめ、地域の人々の学習活動を支援する。

□ 構成メンバー
    @PTA、子ども会、町内会等の代表
    A教職員、子ども文化センター・市民館等の職員等
    B地域の教育に関心をもつ人々

□ 活 動
    「教育を語るつどい」などの開催や、地域の教育に関する調査・研究、様々なグループ、団体の地域活動の連絡・調査等を行います。

※詳しくはこちら、川崎市地域教育会議推進協議会発行のハンドブックをご参照下さい。

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